スマホが無くなったことで得たもの
ブログがご無沙汰になってしまいました。
ここで一つご報告!
ニューヨークシティマラソンでスマホが行方不明になってしまいました。
ですが!!
使用再開できました。
AppleCareに加入していたので、
SIMカード再発行手数料3000円+機種代金約12000円
で、ほぼ新品同様のものが手元に!!
新しいSIMカードを電話機に挿入したら、以前使っていた状態とほぼ同じになり…
わたしの情報、ソフトバンクさんは全て把握してるのか!?
と少し怖くなりました((((;゚Д゚)))))))
サービスに加入していて本当によかったです。
LINE、メール、ショートメッセージなどなど溜まりまくっていて初日は返信に追われてました。
いまや生活必需品の一つとなった携帯電話。
これが無くなったらデメリットしかないと思われがち。
たしかに仕事や待ち合わせのときは不便きわまりなかったけれど、
無くなったからこそ得るものものもたくさんありました。
まず、本や新聞、フリーペーパーをはじめとする紙媒体に目を通す時間が圧倒的に増えて、新たな趣味ができました。
それは何かというと…
読書です!!!
今まではスマホを見ていれば時間を潰せましたが、そうもいきません。
移動のお供はもっぱら文字が印刷されたもの。
記念すべき初購入週刊誌が「週刊文春」(笑)
あと34年間生きてきて、面白さがサッパリわからなかったフィクション作品が大好きになりました!
今は湊かなえさんにハマっていて、時間があればずっと読んでいます。
湊さんの作品は映像化されているものばかりなので、タイトルを知っている方も多いのでは?
読書をほとんどしなかったわたしと正反対で、母は本の虫。
昔は週に5冊は読んでいたのではないか?と記憶しているくらい、毎週図書館からさまざまな本を大量に借りてきていました。
わたしは小説のおもしろさが到底理解できず、母にどこが良いのか聞いてみたら
「もう少し大人になればわかるわよ」と言われました。
スマホを無くしたことで、読書の楽しさ、すばらしさにようやく気づけました!!!
遅すぎないかーい??。。。(´Д`|||) ドヨーン
そのことを母にLINEで伝えたところ…
わたし、お母さんの子供に生まれてきて本当に幸せです。
母もわたしと同じくミステリー作品が大好き。
血は争えませんねぇ。
小説は異世界へいざなってくれて、想像力をかき立ててくれるから仕事のあとに読むとリフレッシュできる。
スマホを見ているとどうしても仕事のスイッチが入りっぱなしになるけど、読書をすることにより脳がオフモードになれます。
また、ミステリー小説は「犯人は誰なのか??」と過去や現在に描かれていることを照らし合わせます。
頭をフル回転するため、読むときは集中力を要し、これがマラソン練習や仕事へ好影響をもたらしてくれています。
語彙力や文章力を上げてくれる効果もあるみたいなので、これからのブログに期待していてください(笑)
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